文化のみちの魅力

文化のみちの魅力とおすすめマンション

歴史的遺産が残る『文化のみち』の魅力

歴史的遺産が残る『文化のみち』の魅力

名古屋が誇る歴史的遺産が立ち並ぶ地域一帯を「文化のみち」と呼びます。名古屋の近代史を学びながら、当時の雰囲気を楽しめます。今もなお当時のような気品溢れる空気が漂っており、居住区としても人気の高いエリアです。文化のみちには様々な建造物がありますが、その中でも特に人気なのが「二葉館」と「撞木館」です。この2つはどちらも町並み保存地区に指定されている白壁・主税・橦木エリアにあり、毎日多くの人が訪れています。

  • そもそも文化のみちとは?

    文化のみちとは、名古屋市内にある歴史的遺産が立ち並ぶ地域一帯のことを指します。江戸時代~大正時代までの近代史における重要な建築物が数多く残されており、観光客にも人気のスポットです。その中でも特に人気なのが町並み保存地区に指定されている白壁・主税・橦木エリアで、大正ロマンを感じられる当時の木造建築物が立ち並びます。その他にも名古屋城・三の丸エリアや徳川園エリアなどがあり、地元の人からも愛されています。

  • 大正ロマン溢れる『二葉館』

    白壁・主税・橦木エリアで特に人気のスポットが二葉館です。日本の女優の第一号といわれている川上貞也と電力王として名を馳せた福沢桃介が暮らしていた屋敷で、非常に豪華な造りとなっています。和洋折衷の装いをしており、当時最先端のモダン邸宅です。立派なステンドグラスや螺旋階段などが配置されており、大正ロマンを存分に感じられます。電力王の住んでいた屋敷とあって、ユニークな呼び鈴や電灯のスイッチなどもあります。

  • 和洋折衷の独特な雰囲気を持つ『橦木館』

    文化のみちにある建造物の中でもひときわ独特な雰囲気を放っているのが撞木館です。輸出陶磁器商として有名な井本為三郎が建てた屋敷で、洋館と和館がL字型に配置されています。大正から昭和に元号が移り変わる頃に建てられており、当時の雰囲気を感じられるだけでなく、陶磁器産業がどのように発展してきたかを知ることができます。また、庭園に面した洋館にはカフェが併設されており、優雅な景観と共に紅茶やジェラートを楽しめます。

  • その他のおすすめスポット(2024/02更新)

    その他のおすすめスポットとしてまず挙げられるのが発明王と呼ばれた豊田佐吉の弟である豊田佐助の元邸宅、「旧豊田佐助邸」です。また、主税町周辺は江戸時代初期に城下町として栄えたエリアで、貴重な武家屋敷門の外観を眺められます。「百花百草」「徳川園」「蘇山荘」といったお茶や食事を楽しめるスポットも多く、観光客だけでなく地元の人からも愛されています。最後に、最も有名な観光スポットといえばやはり「名古屋城」でしょう。

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